みなさんこんにちは！
小倉かねだ歯科クリニックの金田です。9/26から10/1まで、所属しているスタディグループの先輩の先生にくっついて海外の学会に参加してきました。
学会はいくつか参加したことはありますが、海外は初めてでとても楽しみにしていました。
開催場所はアメリカのロサンゼルスです。学会ついでに南カリフォルニア大学の歯学部の見学をしたり、少し時間もあったので観光もでき、とても有意義な時間を過ごしました。この学会はインプラントの内容がメインになります。
アメリカの先生方の治療ケースは計画からしてアグレッシブでケースレポートもとてもエネルギッシュです。
今回この学会で日本人の先生が３名（私はそのうちの１名の先生に誘われて参加です）発表されました。日本人の先生方はアメリカの先生とは違い、アグレッシブさは確かにありません。（中にはいらっしゃいますよ。）
でも、治療終了時の仕上がりの美しさやそれに伴う安定感は素晴らしいです。
日本人、アジア人は手先が器用なのでまず丁寧です。
そのため、仕上がりに大きな差が出ます。これは、どちらが優れているとか、勝ち負けではありません。
どちらも、素晴らしいものがあります。
日本の先生はもっと海外に目を向けて吸収するものがあるし、海外の先生も日本の技術を盗めると思います。そんなことを思いながら帰りの飛行機に乗っていました。国内外の学会にまたたくさん参加したいと思います。では。